「山形女性医師ネットワーク」のお知らせ

第4回山形女性医師ネットワーク:医学生・研修医との集い -シンポジウム「女性医師が仕事を続けるために」を開催しました

3月15日15:00から、このお知らせでも案内いたしました「第4回山形女性医師ネットワーク:医学生・研修医との集い」-シンポジウム「女性医師が仕事を続けるために」を、山形グランドホテルにて開催しましたので、御報告申し上げます。今回のシンポジウムは、「平成19年度山形県委託事業 女性医師サポート事業」のうち「女性医師と女子医学生等のつどい」事業にて開催しました。また、NPO法人ejnetからの御後援をいただきました。出席者は54名で、山形大医学部医学科の1年から5年の学生26名(女性22名、男性4名)、会員13名、医師12名(シンポジスト2名含む、男性4名)、山形県健康福祉部より2名、会員の子1名が参加しました。懇親会は47名+出席した女性医師の小さいお子様2名が参加しました。また、参加者には、このたび完成した機関誌「YJIN」(A4版34ページ)も配布されました。

シンポジウムでは、後藤靖子山形県副知事からのメッセージと、後援をいただいたNPO法人ejnetの瀧野敏子代表理事からのメッセージが紹介された後(メッセージはこの記事の最後に掲載)、4人のシンポジストからの発表がありました。

まず、2007年山形大学医学部学生主催講演会実行委員長の山形大学医学部医学科4年生(女性)からは、「医学生の意識・望むことー男女医学生のアンケートの結果をもとに」と題して、2007年10月の講演会の際に施行したアンケートの考察が発表されました。
アンケート対象は1年から5年生までの510人(6年生は卒業試験中のため除外)で、333人(65.3%)から回答を得た。男子学生:59.7%(185人/310人)、女子学生:74.0%(148人/200人)と、女性のほうが回答率が高かった。現在の関心事は、男女とも上位は、1位:進路、2位:学業、3位:部活動と、差はなかったが、女子学生(特に高学年3~5年)で、結婚、妊娠・出産、育児、家事が、男子学生の約3倍以上と多く挙がった。働き続ける上で重要だと思うことは、男子学生では、1位:やりがい、2位:配偶者の理解・自分の健康、3位:仲間の理解で、子育ては11位であったのに対し、女子学生では、1位:やりがい、2位:配偶者の理解、3位:子育てと、子育てに関しての意識に大きな違いが認められた。 ライフイベントに対する不安は、「とても不安」「不安」を合わせた割合が、進路(男性54%、女性58%)・恋愛(男性43%、48%)では男女に差はないが、結婚(男性42%、女性60%)・妊娠出産(男性47%、女性74%)・育児(男性54%、女性80%)・家庭生活(男性41%、女性58%)では男性より女性の不安が明らかに高かった。進路選択において男女差はあると思うかについて、あると答えた割合は、男性39%、女性52%と女性で高く、その理由としてあげられたのは男女とも、1位:性別に固有のライフイベント(妊娠、出産など)、2位:家庭との両立の難しさ、で約50%を占めるが、3位は、男子学生:社会的認識、女子学生:性別による体力の差と、違いが見られた。今興味がある科・将来専門にしたい科については、興味がある科は男女とも全体的に様々な科にばらけているが、産婦人科を挙げるのは女子学生に圧倒的に多いこと、しかし、将来専門にしたい科では、家庭との両立を考えて、一般的にハードと思われる科を敬遠する傾向が特に女子に強く見られ、また、男女問わず、訴訟が多いと思われる科(外科、産婦人科など)を敬遠する声が聞かれた。何を望むのか、何が必要かとしてのまとめは、
①ライフイベントに対する不安の解消
  ・ロールモデルとなる先輩との出会いの機会
  ・家事や子育てに対する職場や家族の理解と、社会・職場でのサポート機構
②訴訟に対する不安の解消
  ・医療の不完全性に対する社会の理解
  ・過酷な待遇の改善と、マイナスイメージを越える各診療科の魅力のアピール
で、「ごく普通の人間らしい生活が出来て、且つやりたい仕事が安心して出来る環境が必要!!」という言葉で締めくくった。
興味のある科と将来専門にしたい科との解離があるというのは、ある意味衝撃的な結果でした。しかし、「何を望むのか、何が必要か」というまとめでは、学生さんは非常にしっかりと考えていて、大変頼もしいという印象でした。

次に、山形女性医師ネットワーク会員から、「仕事をしながら子供を産む育てる」と題して、自身の体験を通しての考察がありました。整形外科として大学病院勤務・一人医長で赴任先で妊娠し切迫流産・2重3重の保育体験・夫とともに夫の出身地での開業・リハビリテーション医に転科し自分のやりたいことを実現したことなど、一貫して生き生きとキャリアを積まれているのが印象的でした。とくに、保育体験では、公立保育園、病院の保育室、ベビーシッターはもちろん、実家、近所のおばさん、マンションの管理人さん、お隣さん、保育園のママ友、職場の同僚までいろいろな方の助けを得て、「みんなで子育て」をされた経験が紹介され、「信頼して任せる」という言葉が心に残りました。

福島県立医科大学医学部産科婦人科講座助教の小宮ひろみ先生からは、「『女性医師の就労を考える』福島県の現状と問題点 -福島県女性医師アンケート調査結果から-」と題して、2006年12月~2007年1月に福島県の女性医師(357名)を対象にしたアンケートの結果が発表されました。回答率は54.6%(195名)、年代は30代28%・40代31%・50代17%で、福島県内出身者が62%と多いのが特徴でした。勤務医66%・開業医26%・研修医1%・休職中3%・退職4%で、常勤88%・非常勤12%でした。休職経験があるのは62%で、その74%が出産・育児など子供の都合で、最長休職期間は6ヶ月以内が最も多く約半数を占めました。復職について、元の職場に同じ身分で復職は51%、元の職場に勤務したが降格または非常勤となった11%、勤務先を変えたが28%でした。医師社会のなかで男女の地位は平等であるかについては、男性のほうが優遇されている20%・どちらかといえば男性のほうが優遇されている25%・平等である25%・女性のほうが優遇されている2%・どちらかといえば女性のほうが優遇されている4%、という回答でした。
男性医師あるいは医師社会について考えていることについては、
 出産(育児)をするのは女性であるという点で男女平等に働くのは困難
 子育ては女性の仕事、食事・洗濯・掃除も全て女性まかせ(仕事以外の家庭内の負担が大きい)
 男性医師が家庭に帰る時間が少ない
 男性が育児や家庭を大切にすることへの重要性を認識していない
 男性医師の温かい協力があれば精神面で随分救われる
という意見であり、最後の「男性医師の温かい協力があれば精神面で随分救われる」が印象に残りました。今後女性医師の定着を促進するために重要なこととしては、「託児所・保育園などの整備」「病児・病後児保育の充実」「産休・育休取得者等の復職支援」などの整備とともに、男性・社会全体の意識改革の必要性(配偶者の理解と協力・子どもに接する時間を多くつくる、院長・部長・教授の意識改革、男性医師の理解・配慮)も強調されました。さらに、小宮先生からも、御自身の子育て体験・留学体験をお聞かせいただきました。

これらの結果を受けて、福島県では急速に対策が進んでおり、福島県立医科大学女性医師支援事業として、2007年から院内の「すぎのこ学園」70人定員(生後8週から就学前児)で24時間保育が開始され、病後児保育についても、2008年4月から、福島市乳幼児健康支援一次預かり事業としてキッズケアルームがクリニックに開設され、負担金を大学が支援するシステムが始動するそうです。
また、2007年7月から開始された、福島県女性医師再就業支援事業、すなわち、福島県内で初期臨床研修を実施している16病院でオーダーメイドのプログラムによる研修を最大6ヶ月間提供し、その間の雇用を保証する制度も紹介されました。さらに、現在「女性医師ネットワーク福島」が設立準備中であり、また、女性医師ネットワーク福島設立準備事務局・福島県医師会・福島県保健福祉部医療看護部の共同で、「福島県内病院における女性医師就労環境における実態調査と管理者の意識調査」が行われるとのことです。今後も山形女性医師ネットワークでは、福島の仲間と協力して、県を越えた大きな「ネットワーク」を形成していきたいと思います。

最後に、都立府中病院産婦人科部長の桑江千鶴子先生から、「女性医師が働きやすい体制作りについてー産婦人科女性医師の実態ー」と題して、日本産科婦人科学会「女性医師の継続的就労支援委員会」の活動を紹介いただきました。以前にこのHPでも御紹介いたしましたが、桑江千鶴子先生は、日本産科婦人科学会「女性医師の継続的就労支援委員会」委員長として、女性医師の就労継続の問題について積極的に取り組んでいらっしゃいます。産婦人科医に占める女性の割合は、50代以上では約10%ですが、40代では20.6%、30代では49.5%、20代では実に75.3%と、若い世代の女性産婦人科医が急増しているそうです。調査結果で特に印象的だったのは、女性医師の平均分娩実施率は66.0%で、男性医師の82.6%に比べて低く、男性医師は8割台で推移。女性医師は経験年数が増えるごとに分娩実施率は減少し、11年目~15年目では約52%まで落ち込む、ということでした。委員会で実施した産婦人科医の就労状況・特に子供がいる女性医師の就労状況の調査では、子どもがいない女性医師は約77%が分娩を行っているが、子どもがいる女性医師の分娩取り扱い率は47~48%台に低下する。子どもがいる女性医師の分娩離脱率は経験年数11年目でピークに達するが、その後はやや減少傾向。経験年数10年目以降の女性医師の半数以上は育児と仕事の両立を迫られている、という実態が明らかにされました。子どもがいる女性医師では、非常勤・パートや産婦人科離脱の割合がそれぞれ約2割を占め、より仕事しやすい環境へのシフトが行われいると考えられます。

桑江先生御自身の3重保育の子育て体験を振り返って、仕事を続けられたのには、家族が健康であったこと・自分の両親と夫の両親が健在で近くに住んでいて、女性が働くことに協力してくれる意識があったこと、しかも勤務先がそれぞれの実家の近くであったこと・職場の上司の理解があったこと・夫の最大限の協力(精神的にも肉体的にも)があったこと、という好条件が揃っていたからであり、「近くの家族に代わるべき社会的資源が絶対的に必要」との思いで、2006年5月に日本産科婦人科学会内に「女性医師の継続的就労支援のための委員会」を提唱されたとのことです。

桑江先生からの(私的)意識改革の提案では、
①女性医師に支持される病院は患者増、分娩増で発展する。
   人件費は収入増加で解消する。勝ち組病院になれる。
②妊娠出産による一時撤退時期はたかだか4ヶ月、研修による投資時期と考えれば良い。
③女性医師と一緒に働く事に慣れて欲しい。特に子どものいる女性医師と。
  男性医師と同様に指導、叱咤激励して欲しい。特別扱いは望んでいない。
  私達はいたわられたくもないし、甘やかされたくもない。極普通に働きたいだけである。仕事は自己実現の方法であり、自立して生活する手段であるが、愛情あふれる家庭と仕事と両方希望する。 ④仕事は仕事なので、責任も平等に。
   それを嫌がる女性医師は論外で性別以前の問題。
⑤施設の長は男は働き過ぎかもしれないという視点を。
  どちらに合わせるかという問題ではなく、人間らしい生活ができるように。その仕事ぶりで何十年も継続して働けるのか?と考えて欲しい。
とまとめられており、これらはとても大事なことと考えます。

引き続き行われた総合討論では、出席された、公立高畠病院院長八巻通安先生・、県立河北病院院長片桐忠先生がそれぞれの病院で取り組んでいる医師の子育て支援策を紹介したほか、天童市立天童病院院長の松本修先生も、医師の足りない地域医療の実情を紹介され、ぜひ山形で医療を一緒にやって行こうと呼びかけられました。済生会山形済生病院副院長で産婦人科の金杉浩先生は、産婦人科全体としての対策の必要性を話されました。また、医学生のアンケートの結果で、「興味のある科でも、ハードそうだったり訴訟が多そうだと理由で専門に選ばない」ということに関しては、シンポジストやその他の医師から、自分で好きな・興味のもてることだからこそ継続していける、多様な働き方は可能であるから、ぜひ自分の興味のあることを専門に選んで欲しい、との意見が出されました。その他、配偶者をいかに選ぶか?など、いろいろなことが活発に討論されました。

その後の懇親会では、シャンパン・赤白ワイン・イタリアン料理をいただきながら、「医学生・研修医から先輩医師への質問コーナー」で出席学生全員から、自己紹介の後1人1つの質問を行い、それにネットワーク会員やシンポジスト・その他の出席医師が回答する形で進みました。学生が将来の悩みや不安・抱負などを話したり、ネットワーク会員が自分の体験談を披露したり、和やかな雰囲気で交流・意見交換を行いました。今回からは、女性医師を取り巻く問題に関心のある男子医学生・研修医の皆さんにもぜひ参加していただくため、今までの「女子医学生・研修医の集い」から、「医学生・研修医の集い」に名前を変更いたしましたが、4人の男子学生に参加いただき、大変嬉しく思います。

今後も、このような集いを年に一回は開催していきたいと思っております。
御参加の皆様、本当にありがとうございました。


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第4回山形女性医師ネットワーク 医学生・研修医との集い メッセージ

       山形県副知事 後藤 靖子

皆さん、こんにちは。山形県副知事後藤靖子です。
この「集い」には、一昨年、昨年とご一緒させていただきました。今年も、皆様とお会いできることを楽しみにしておりましたが、あいにく所用のため出席できず、本当に残念です。

山形県の女性医師の割合は13.9%。山形大学医学部では、約4割が女子学生となっています。皆さんが私たちの生命を守ってくれる、とても素晴らしいことですね。 
この女性の皆さんが、思う存分力を発揮できるよう、安心して働ける環境を作っていくことはますます重要となってきています。

山形女性医師ネットワークの皆様は、県内女性医師の生活と仕事を支援するという趣旨のもと、様々な活動に取り組まれており、本当に頭が下がります。
なにより、仲間がいる、ということがどれほど心強いことか。私も働きだしたころは回りに相談できる人が誰もいない状況で、一人で問題を抱えて悩んでいると課題は永遠に続くように思えて絶望的な気持ちになることも多々ありました。しかし、先輩や仲間、後輩と共有することで解決できることは実はとても多いのだ、とだんだんきづくようになりました。「一人ではないんだ」と思える場所があることはとても幸せなことですね。山形で、それを作り上げてくれている先輩がいることに感謝したいと思いますし、皆さん一人一人が、この輪をつなげていって、今学生や新人の皆さんも、やがてこの輪の中で次世代の支えになる、このネットワークはそういう場になっていくことでしょう。そのことが皆さん一人一人の豊かな人生を作り上げてくれると信じています。

県も女性医師が働きやすい環境作りに向けて、皆様と一緒に取組んでいきたいと思っております。

今後の山形女性医師ネットワークの更なる御発展を心から御祈念申し上げます。
平成20年3月15日


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第4回山形女性医師ネットワーク:医学生・研修医との集い
シンポジウム「女性医師が仕事を続けるために」に寄せて

特定非営利活動法人 女性医師のキャリア形成・維持・向上をめざす会(ejnet)
            代表理事  瀧野敏子

 本日は、シンポジウムの開催おめでとうございます。
山形女性医師ネットワーク代表先生には、私どもejnet設立当初より会員となってお力添えをいただいており心より感謝いたしております。
本来であれば是非参加させていただきたかった会ですが、この時間、わたしは、熊本県で講演中ですのでこのメッセージを送らせていただきます。

 女性医師が働き続けるために必要な諸条件は、ここ1~2年で明らかになってきましたので、現在はそれらの条件をどのようにして現実のものとしていくかが問われる時代になってきました。
女性医師の継続就労の問題は昔からありましたが、「医療崩壊」というキーワードで国民の関心が医師不足に向いているここ数年が女性医師問題解決の<最初で最後のチャンス>であると私は考えています。
果実をとるためには、単に大学や職場に要求をするだけではなく、時代の流れをとらえた「戦略」をもってみずから具体的に行動することが必要です。
その際には、当然のことながら自分たちがプロフェッショナルとして職場にどれだけ貢献できるか、どれだけ「使える人材」であるかが同時に厳しく問われます。
また、ともすれば関心が内向きになりがちな医師ですが、社会の中での自分の役割を客観的にながめる「自己相対化」を通じて、女性医師の臨床医あるいは研究者としての「市民に対する使命の実現」という視点を明示して、自分たちの活動に対して広く国民の支持を得ることがもっとも重要なポイントであるということはいうまでもありません。
このシンポジウムが、「豊かな医療の担い手である医師の継続就労」にむけて明るい未来へのとびらを開けるきっかけになることを祈念いたします。
2008年3月15日  記

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【追記】
「第4回山形女性医師ネットワーク:医学生・研修医との集い」-シンポジウム「女性医師が仕事を続けるために」についての記事が、2008年3月15日(土) 20:41の山形新聞のインターネット版『やまがたニュースオンライン』http://yamagata-np.jp/「育児と仕事の両立など考える 山形女性医師ネットワーク」、および2008年3月16日(日)山形新聞朝刊 第24面に「出産、育児と仕事の両立 環境作り考える」として掲載されました。
→インターネット版の掲載記事の内容は以下のとおりです。(転載承認済)
http://yamagata-np.jp/newhp/kiji_2/200803/15/news20080315_0234.php

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育児と仕事の両立など考える 山形女性医師ネットワーク
                2008年3月15日(土) 20:42

 「山形女性医師ネットワーク」の医学生、研修医との集いが15日、山形市の山形グランドホテルで開かれた。県内外の女性医師らが事例発表などを通し、結婚や出産、育児などと仕事を両立するための環境づくりについて考えた。

 同ネットワークは、女性医師の生活と仕事を支援する組織として2005年に発足。医学生や研修医などを対象にした集いなどを開催し、女性医師が働きやすい環境づくりに取り組んでいる。

 この日の集いには、山形大医学部や県立各病院の関係者のほか、開業医らが参加した。「女性医師が仕事を続けるために」と題したシンポジウムでは、山形大医学部の学生や、仕事をしながら出産、育児を経験した女性医師など4人が、実践事例などを発表した。

 「出産と育児を通じて仲間や同士ができ、医師としての幅も広がった」「男性医師の中には、女性医師は男性と同じレベルの仕事をしていないという意識を持っている人も多い」「県を含め行政の積極的な支援が必要」など女性医師の働く場づくりへの協力を訴えた。
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シンポジウムの会場風景の写真も添えてあり、
「女性医師が出産、育児などと仕事を両立するための環境づくりについて考えたシンポジウム=山形市・山形グランドホテル」と説明文がついております。

山形新聞記事の本文はインターネット版と同内容です。