「山形女性医師ネットワーク」のお知らせ

福島県立医大・光翔祭に参加しました

福島県立医大の学園祭「光翔祭」が11月3日・4日の日程で開催されています。以前このHPでも紹介したNPO法人ejnetの第2回シンポジウムでお会いした福島県立医大の学生さんの研究発表と、ejnet代表の瀧野敏子先生の講演会がありましたので参加してきました。

学生さんの「女性医師部門」の研究発表会は、11月3日・4日のそれぞれ11時からと14時からの計4回行われるそうですが、3日の14時からの会に参加しました。福島県立医科大学附属病院勤務の女性医師82名に対するアンケート調査の結果と、女性医師3人へのインタビューの結果が中心で、結果のパネルは会場に常時展示してありました。アンケートでは、女性医師の労働環境・家庭環境の現状調査が行われ、子供がいる医師には日中の保育者・病時の保育者・当直時の保育者などの質問もありました。福島県立医大には、院内保育所(無認可)もあるそうですが、日中のみで、24時間保育や病時保育への要望があるようです。

学生さんのまとめた仕事と家庭を両立するための支援策は、
 1.保育サービスの充実
 2.女性医師の復職支援
 3.勤務条件の改善
 4.意識改革
 5.女性医師のネットワーク作り
というもので、近い将来の仕事として高い意識を持って深く考えていることに、大変感銘しました。是非頑張って良い医師を目指して欲しいと思いました。

また、ejnet代表の瀧野敏子先生の講演では、女性医師のキャリア形成・維持・向上を目的としたejnetの活動の紹介と、ejnetが進めている「働きやすい病院」評価・認証事業(ホスピスレート)の詳細について解説がありました。学生さんから、「仕事への目標意識を持ち続けるこつは?」「子供を産むとしたらいつが望ましいか」など活発な質問もあり、大変意義深い講演でした。