「山形女性医師ネットワーク」のお知らせ

ejnetのシンポジウムに参加してきました

以前に何回かここで紹介したNPO法人ejnet(女性医師のキャリア形成・維持・向上をめざす会)の第2回シンポジウム「急増する女性医師の未来像 ─ さらなる活躍への支援システム ─」が本日6月4日、東京女子医大で開催されましたので参加してまいりました。

埼玉医科大学放射線科名誉教授、平敷淳子先生の基調講演「私が歩んだキャリアアップへの道」は精力的に研究を進めてこられた先生の生き方に深く感銘いたしました。先生が重要性を強調された、compose(立ち止まって振り返る)とmentor(自分を引き上げてくれる人)は女性医師の研修・キャリアアップに大事なことだと感じました。

今年度からejnetが行う「女性医師にやさしい病院評価」の事業が瀧野敏子代表理事から紹介されましたが、病院機能評価を通して女性医師の働く環境を改善していく試みは、当然男性医師の勤務環境向上にもつながっていくわけであり、ぜひ成功してほしいと思います。

また、パネルディスカッション 「女性医師キャリアアップ支援システム作りの現状と課題」は教育研修や病院経営の担当者として、実際に働く女性医師として、海外で妊娠出産子育てを経験した女性医師として、などいろいろな面からの発表・討論が行われて、大変意義深いものでした。その中でも、国立病院機構大阪医療センター脳神経外科部長の山崎麻美先生が紹介された、国立病院機構近畿ブロックで行っている「ママさん医師登録システム」は、「山形女性医師ネットワーク」が考えてきた『仕事さがしネット』の構想にとても近いものでした。

いずれ、このejnet第2回シンポジウムの内容は、ejnetのHPで正式に発表されると思いますので、また紹介いたします。

山形県では平成18年度の事業として、女性医師のみならず、男性医師やUターン医師など広く含めた「ドクターバンク」に7,465,000円を計上しPDFファイル12ページめ、今年秋にも運営開始するべく準備を進めているそうです。こちらも大変楽しみですね。