「山形女性医師ネットワーク」のお知らせ

第20回運営委員会を開催しました

 先に御案内しましたとおり、山形女性医師ネットワークの第20回運営委員会を2017年2月26日(日)11時~12時に、霞城セントラル24階 「紅花楼」(個室)にて開催しました。
 運営委員会終了後、12時~13時に引き続き、「紅花楼」にて懇親会を行いました。

以下に議事録を示します。

*************************************
「山形女性医師ネットワーク」第20回運営委員会 議事録
日時:2017年2月26日(日)11:00~12:00             
場所:霞城セントラル24階「紅花樓」(個室)
   〒990-8580 山形市城南町1-1-1  TEL 023-647-6311
懇親会:12:00~13:00 霞城セントラル24階「紅花樓」(個室)
   懇親会費3000円。

出席者:会長、副会長、運営委員4名の計6名。委任状7通。(運営委員会13名)

議事:
1.2016年度の活動経過報告
(1)5月22日(日)10:30~12:00に2016年度総会を、霞城セントラル22階 山形市市民活動支援センター「会議室B」で開催した。出席者7名。他に委任状17通。会員総数37名(名誉会員4名を除く)の過半数を満たした。総会終了後の12:00~13:00、霞城セントラル24階「紅花樓」で懇親会を行った。懇親会には、山形大学医学部医学科学生2名も参加した。

(2)7月13日(水)18:30~21:00に第21回医学生・研修医との集い「サマーパーティー2016」をカプリチョーザ山形エスパル店で開催した。山形大学医学部医学科1年生から3年生までの女子医学生8名、山形女性医師ネットワーク会員医師4名の計12名が参加した。

(3)11月13日(日)の 山形市男女共同参画センター「ファーラ」開館20周年記念事業にパネル展示と当日ボランティアとして会長が参加した。

(4)11月28日(月)18:45~21:00ホテルメトロポリタン山形で、製薬会社2社との共催で「女性の健康を考える講演会 Lifestyle-related Disease Seminar」を開催した。医師14名(男性2名、女性12名)、医学生4名(女性4名)、看護師・薬剤師・栄養士などのメディカルスタッフ21名(男性4名、女性17名)の計39名が参加した。また、臨時託児については、山形女性医師ネットワークの事業として「クレアママメイドサービス」に委託し、ホテル内の別室で、0歳から12歳までのお子様を対象とした臨時託児を行った。3歳から12歳までの5名のお子様が利用された。
 講演会の後の情報交換会として立食パーティーが行われ、料理の一部には、1皿あたり食塩0.2~0.3gの減塩ビュッフェのメニューもあり、参加者に好評だった。

(5)2017年2月9日(木)18:30~21:00に第22回医学生・研修医との集い「ウィンターフェスティバル2017」をカプリチョーザ山形エスパル店で開催した。山形大学医学部医学科3年生から4年生までの女子医学生4名、会員外の女性医師1名(山形大学医学部教官)、山形女性医師ネットワーク会員医師5名の計10名が参加した。

(6)2017年2月19日(日)12:30~15:30に霞城セントラル 1階アトリウムで開催された、山形市市民活動支援センター連絡協議会主催の「第9回やまがた市民活動まつり」にブース出展した。会員3名が参加した。

(7)県内各病院の院内保育所・女性医師支援策調査について
 2005年-2006年にかけての当ネットワークの県内病院の院内保育所のアンケート調査(2005年度に予備調査、2006年8月 に本調査(2006年11月にHPに結果公表))、2008年度の山形県健康福祉部の県内病院の女性医師支援策のアンケート調査(2009年2月に調査、2009年6月 に県HPに結果公表))が行われた後は、県内各病院の院内保育所・女性医師支援策の調査は行われていなかった。
 県内各病院の院内保育所は次第に設置が広がっているものの、利用するための手続きが煩雑すぎる、パート職員は利用できない、夜勤のない職員は利用できない、などの不満の声が聞こえてくるため、当ネットワークで、県内各病院の院内保育所・病児 保育の調査および女性医師支援策の調査(アンケート、聞き取り)を行うことを2014年12月の運営委員会で決定し、会員2名がアンケート用紙の作成を行い、アンケート実施についての協力を山形県に依頼していたが、2015年1月に、山形県医師会でも同様のアンケートを企画していることが判明した。山形県医師会、山形県健康福祉部との調整で、同アンケートは2015年度に山形県健康福祉部地域医療対策課 医師・看護師確保対策室が責任を持って実行することとなった。
 2015年12月、山形県健康福祉部と山形女性医師ネットワークの連名による、「育児中の女性医師を支援するためのアンケート」として、病院向けアンケート用紙、利用対象女性医師向けアンケート用紙が完成し、山形県健康福祉部地域医療対策課 医師・看護師確保対策室が、事前調査として、各病院に対して、中学生以下の子を持つ女性医師数を調査した。
 2016年1月20日に、山形県健康福祉部地域医療対策課 医師・看護師確保対策室から、各病院に対し、本調査として、山形県健康福祉部と山形女性医師ネットワークの連名による、病院向けアンケートと女性医師向けアンケートを送付、2月15日締め切りで回収された。女性医師向けアンケートは、返信用封筒により、各女性医師から県に直接返送された。

 本調査の結果については、2016年3月末に、山形県健康福祉部地域医療対策課 医師・看護師確保対策室から速報が当ネットワークに届けられたが、その後は、公式結果の発表が行われていない。担当会員から山形県健康福祉部地域医療対策課 医師・看護師確保対策室へ問い合わせを行い、このたび結果概要がデータファイルで、当ネットワークに送付された。
 今後は、公式の結果発表・各病院・アンケート参加医師への結果送付を、山形県健康福祉部地域医療対策課 医師・看護師確保対策室へ働きかけていくこととした。

→2017年2月27日追記:山形県健康福祉部地域医療対策課 医師・看護師確保対策室への問い合わせで、2016年1月に施行されたアンケートの結果が、山形県女性医師支援ステーションのホームページの関連データのページで、女性医師アンケート調査結果病院における女性医師支援アンケート調査結果として公表されているとの回答をいただいた。

2.2016年度会計中間報告
 2016年2月12日現在、会員37名+名誉会員4名。今年度入退会0名。会員のうち25名が年会費納入済みである。今年度より年会費を3,000円から5,000円に変更した。今後予定される主な支出は、学生送迎タクシーチケット支払い(約1,500円)、雑費(約3,000円)である。山形県からの委託事業費(2007-2014年度約450,000円、2015年度260,000円)は今年度から打ち切りとなっている。

3.今後の活動方針について
 2017年度以降も、「医学生・研修医との集い」として、サマーパーティーとウィンターフェスティバルを継続して開催することとした。会場は、山形大学医学部学生、研修医、教官が参加しやすい、山形大学医学部近くも候補として、選定を進めることとした。また、山形大学医学部の医師や、各研修病院の研修医に、さらに積極的に参加を呼びかけていくこととした。

 また、昨年に続き、秋頃に、製薬会社との共催で「女性の健康を考える講演会 Lifestyle-related Disease Seminar」を開催する予定である。臨時託児も、山形女性医師ネットワークの事業として行う予定とした。

 機関誌YJINに関しては、現在の財務状況では今までのような2年に1回の発刊は難しいが、4-5年に1回は、活動記録として発刊を目指すこととした。前回の第5巻で好評だった病院長インタビューは、次巻以降も継続していきたい。

 現在は出産後の育児休業は活用されるようになってきたが、育児休業後の職場復帰がなかなか円滑に進まない事例を耳にすることも少なくなく、女性医師の支援をする男女医師の負担増も考えなくては、支援が長続きしないという意見が出た。育児休業、子育て中の短時間勤務や夜間業務の免除から、段階的に通常業務へ復帰していくシステムの構築・普及が必要であるという意見が出た。これらの課題を解決するための方策を、当ネットワークとしても今後検討していくこととした。