「山形女性医師ネットワーク」のお知らせ

日本循環器学会男女共同参画委員会の女性会員に対するアンケート調査の結果が発表になりました

日本循環器学会では、2010年6月に男女共同参画委員会が発足し、循環器学分野における男女共同参画の推進を図り、男女共同参画の視点に立った教育・研究・就業体制を確立することを目的として活動開始しました。

このたび、2010年8月に実施した、日本循環器学会の女性会員を対象とした「日本循環器学会の女性会員に対するアンケート調査」の結果がまとまり、HPに掲載されました。一般にも公開されていますので、ぜひ御覧になってください。

アンケート送付数は2,651件、回答数は843件で、回答率は31.8%でした。
回答者の年齢は、20台5.4%、30台43.0%、40台34.7%、50台11.8%、60台3.8%、70歳以上1.1%でした。循環器専門医が50.2%、取得準備中が18.3%、専門医取得の予定なし27.0%、医師以外4.2%(循環器の基礎研究などをしている医師以外の会員もいる)でした。現在配偶者がいるのは63.7%、子供がいるのは53.5%で、仕事に関しては、常勤職74.3%、非常勤職23.4%、休職中4.6%、出産休暇中2.4%、育児休暇中1.4%、介護休職中0.1%、退職0.6%となっていました。
職場に保育園あるいは託児所があるのが44.7%、職場には子育て中の短時間勤務などの柔軟な勤務形態があるのが36.0%でした。 そのほかいろいろな内容が載っていますので、詳細は日本循環器学会の男女共同参画委員会のページをぜひ御覧下さい。

筆者の印象では、この回答者は比較的条件的に恵まれているように思えました。恵まれているからこそ、循環器医として勤務継続できているのかもしれません。また、回答率が低いので、実際はもっと厳しい条件かもしれません。