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「山形女性医師ネットワーク」のお知らせ

山形大学医学部長上野教授にインタビューしました    ~山形大学医学部の新型コロナウイルス感染拡大防止策

 以前ご連絡した通り、今年12月の発行を目指して機関誌YJIN第6巻を編集中です。本日は、YJIN第6巻のメイン企画として、山形大学医学部長上野義之教授にインタビューを行いました。
 上野教授の大学生時代のお話から始まって、学生実習で印象に残ったこと、どのように専攻科目を決定したか、ご自身の子育て、医学生・研修医に臨むことなど、先生のお人柄が溢れた、とても素敵なインタビューになりました。内容はYJIN第6巻で公開しますが、インタビューにあたって山形大学医学部学生の皆様からお寄せいただいた山形大学医学部の新型コロナウイルス感染拡大防止策についての質問への回答を、以下に緊急掲載いたします。

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 山形大学医学部では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対しての対策を早くから立ち上げ、5月のゴールデンウィーク明けには感染状況に合わせた各段階ごとの対応指針を決定し、リモートでの講義を再開しました。6月からは感染防除策をとったうえで、臨床実習(立ち合い型)や解剖実習を再開しているとのことです。また、6年生の卒後研修病院の見学や面接については、できるだけリモートで行っていただくよう要請しているとのことです。
 医学部の講義についての最新情報は、山形大学医学部のホームページ在学生用ページで随時更新中とのことです。また、新型コロナウイルス感染症対策関連の情報は教職員用ページに掲載されており、医学部学生もログインしてアクセス可能とのことです。また、山形大学のホームページに「新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) に関するお知らせ」として、学生の行うべき感染対策部活動・サークル活動についての情報が掲載されています。

Q1:後期の授業はどうなるのでしょうか。対面だったらどのように3密対策をするのでしょうか。
A1:現時点では、できるだけ対面で行いたいとの方針で対策中です。1年生は、9月頃に救急の体験実習、トリアージの体験実習を行えるよう準備中です。

Q2:夏休みに実家に帰省した場合、感染者が多い地域から帰ってきた人は2週間自宅で待機が必要ですか。
A2:感染拡大地域に行った場合の2週間自宅待機は、しばらく継続してください。

Q3:学生は大学内で勉強していいですか。
A3:現在は、臨床実習中の5年生と6年生に、実習室を時間を決めて貸し出しています。他の学年については、場所の都合もあり場所の貸し出しについてはまだ検討中です。

その他、医学部学生さんのいろいろな相談には、医学部学務課に相談してくださいとのことです。電話番号は飯田キャンパス(お問い合わせ)に掲載されています。

サマーパーティー2020 on Zoomを開催しました

 先に御案内しましたとおり、7月2日20時30分~21時30分に、第29回山形女性医師ネットワーク:医学生・研修医との集い「サマーパーティー2020 on Zoom」を開催いたしました。
 「山形女性医師ネットワーク」では、「山形女性医師ネットワーク:医学生・研修医との集い」として、年に1回の講演会を開催して、会員・一般医師・男女医学生・研修医との交流を行ってまいりました。2006年3月2007年3月には特別講師を招いての講演会、2008年3月2009年3月には「山形女性医師ネットワーク:医学生・研修医との集い」-シンポジウム「女性医師が仕事を続けるためにⅠ・Ⅱ」2010年3月2011年1月2012年1月2013年1月2014年1月にも、講演会を開催しました。
 一方、「山形女性医師ネットワーク:医学生・研修医との集い」のサマーバージョンとして、2007年2008年2009年2010年2011年2012年2013年2014年2015年2016年2017年2018年2019年と、毎年7月に気軽な茶和会形式の懇親会「サマーパーティー」を開催してきました。
 懇親会形式が好評のため、2014年度からは、講演会の代わりに秋にも、同様の「オータムフェスティバル」2014年2015年に開催しました。
 2016年度からは、製薬会社との共催で、講演会「Lifestyle-related Disease Seminar ~女性の健康を考える~」2016年11月2017年11月2018年11月2019年11月に開催しています。生活習慣病に関連する基礎研究・臨床研究を行っている山形県内外の女性医師を演者にお招きして御講演をいただき、男性を含めた参加者の皆さまに各分野のさまざまな観点から御討論いただいています。
 2016年度から秋に講演会を開催したため、「オータムフェスティバル」に代わって、2月に「ウィンターフェスティバル2017」「ウィンターフェスティバル2018」「ウィンターフェスティバル2019」「ウィンターフェスティバル2020」を開催しています。
 また、2019年度からは、いろいろな分野・科目で働く医師の仕事内容などを医学生数人でじっくり聞く会「プチミーティング」を企画し、第1回として2020年2月2日(日)10:00~11:00、山形市の霞城セントラル22階の山形市市民活動支援センターの会議室Bで 『保健所・行政のお仕事を山田敬子先生に聞こう』を開催しました。

 今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、サマーパーティーをZoomミーティングを用いて開催しました。山形大学医学部医学科1年~3年の医学生3名(女性3名)、山形女性医師ネットワーク会員医師6名の、計9名が参加しました。例年のサマーパーティーでのお料理やお酒、ソフトドリンクはありませんが、自宅から、PC・スマホで気軽に参加していただきました。

 最初に、当ネットワーク会長が、2005年6月に設立してからの活動内容をスライドで説明しました。そのあと、各自が自己紹介をしました。次いで、現在の「Withコロナ」の日常生活の状況を話し合いました。山形大学医学部医学科3年生は、ずっとWebでのオンライン講義が続いていること、部活については、現在はソーシャルディスタンスを配慮して、再開可能な部活は再開されているとのことでした。また、1年生もオンライン講義が続いていて、学生同士はオリエンテーションの時に1度会ったきりとのことでした。今年は部活の勧誘などはどのように行われたかを聞いてみると、各学年の学生間のLINEに、各部活から募集の情報を流し、希望者が説明会等に参加するなどで行われたとのことです。学生さんは、基本的には山形県内に留まり、完成拡大地域には行かないように要請されているとのことです。少人数(4人くらいまで?)での食事はいいが、部活での飲み会など、大人数の会合は禁止とのことです。
 一方、医師では、勤務医は病院によって、行動自粛の内容に差があることがわかりました。現時点で、どの都道府県に行ってもよいが学術集会は参加禁止(実際には各学会の全国レベルの学術集会は今年3月以降中止または延期、あるいはWeb開催になっている)という病院もあり、また、6月中旬から東北6県+新潟県に公共交通機関を使わずに行くことのみ許可されたものの、その後、宮城県・福島県・新潟県は感染者が出たため許可から除外、という病院もありました。開業医では特に職員に行動範囲の制限は行わないものの、ソーシャルディスタンスを守り、感染防御を心がけるよう呼び掛けているとのことでした。

 1年生の学生さんは、4月山形に来て以来、観光する機会もなかったとのことで、先輩学生さんからは、山形のおすすめスポットを紹介していただきました。
 1.山形市野草園 山形市役所・山形駅から山交バスが出ています。
 2.文翔館(山形県郷土館) 旧県庁舎及び県会議事堂。、大正5年に建てられた英国近世復興様式のレンガ造りの建物で、映画「るろうに剣心 京都大火編・伝説の最期編」「いしゃ先生」などのロケにも使われた。
 3.霞城公園 山形城跡で国指定史跡になっています。公園内に山形市郷土館(旧済生館本館) があります。明治11年9月に竣工した擬洋風の病院建築物で、最初は県立病院として使用され、明治21年に民営移管となり、明治37年からは市立病院済生館の本館として使用されました。昭和41年12月5日に国の重要文化財に指定されました。

 会員医師の一人から、クリニックの医師 眞鍋葉子さんがFacebookに投稿した、ウイルスをペンキに例えた予防法「コロナ感染から身を守る方法」が紹介されました。NHKにも、医師が記したコロナ予防法“敵は塗りたてのペンキ”として取り上げられたものです。
 また、個人防護具(personal protective equipment:PPE)の着脱の仕方なども知っておいた方が良いとアドバイスがありました。
 註:PPEについての参考資料、着脱法の動画をピックアップしました。
WHO_COVID-19に対する個人防護具の合理的な使用と深刻な不足時の考慮事項 暫定ガイダンス(翻訳版)
自衛隊中央病院 感染防止動画
千葉大学病院公式チャンネル 感染対策教育動画「個人防護具の正しい着脱方法」
臨床ナース COVID-19感染対策~PPE着脱方法~ 浜松医療センター


 最後に、学生さんからの質問「それぞれの医師の結婚、出産の年齢や、研修、研究、臨床とのタイミングについて教えてほしい」「子育てを仕事とどのように両立したか」「大学院のことについて」の質問が出ました。医師がそれぞれの体験を話しましたが、子育てには、夫、両親などの協力の他、隣人や友人からの協力も大きく、協力を得ることができるような良い関係づくりが重要だと感じられました。

 初めて、Zoomで医学生・研修医との集いを行いましたが、むしろリアルの懇親会よりも、一人一人の話を全員でじっくり聞くことができたと感じました。これからしばらくは、「Withコロナ」でZoomなどWebの活動が主となるかもしれませんが、Webならではの利点を生かして、活動を続けていきたいと思います。
サマーパーティー2020タイトル

日本リハビリテーション医学会主催の「リハビリテーション科医になろうセミナー」が今年はWebで開催されます

以前にもご紹介した、日本リハビリテーション医学会が毎年開催している「リハビリテーション科医になろうセミナー」ですが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、Webセミナーで開催されるとのことです。同学会に所属する当ネットワーク会員医師からの情報です。

臨床研修医および転向希望の医師、リハビリテーション科に興味のある医師が対象で、医学生の参加も可能とのことです。

2020年度(第1回)リハビリテーション科医になろうセミナー
2020年6月28日(日)13:00~
内容:
1.リハビリテーション医学の展望と医師の役割
2.リハビリテーション科ただいま研修中!
    ※現役専攻医3人による講演
3.リハビリテーション科専門医が語る面白さ
    ※現役専門医3人による講演
4.参加者とのディスカッション
申込締切:6月25日(木) 学会の申込ページより申し込み

2020年度(第2回)リハビリテーション科医になろうセミナー
2020年7月11日(土)13:00~
内容:
1. リハビリテーション医学の展望と医師の役割
2. リハビリテーション科ただいま研修中!
    ※現役専攻医3人によるリレー講演
3.リハビリテーション医学・医療を学ぼうセミナー
4.リハビリテーション科専門医が語る リハビリテーション医療の面白さ
    ※現役専門医3人によるリレー講演
5.参加者とのディスカッション
申込締切:7月9日(木) 学会の申込ページより申し込み

ご興味のある方は、是非ご参加ください。
また、御参加いただけそうな方にもお知らせくだされば幸いです。


機関誌YJIN第6巻の原稿を募集します

2020年度総会で決定しましたとおり、このたび、機関誌YJIN第6巻を発行いたします。2015年10月の第5巻発行から5年ぶりになります。第1巻第2巻第3巻第4巻第5巻に引き続いて会員からのエッセーを大募集します。毎回、非常に好評で、今回も、ぜひ皆様からのメッセージを発信したいと思います。

 女性医師が増え、支援システムが整いつつありますが、いつの時代でも、学生さんや若い先生方は、これからのことに不安がいっぱいです。診療科をどう選んだか、結婚・出産の決断、開業の決断、親世代の介護等々、人生の様々な岐路に立った時、先達の先生方がどうやってその場面を乗り越えてきたかを知りたいという意見が多く聞かれます。今までのこと、これからのこと、御自身のこと、他の女性医師に伝えたいこと、いろいろな想いを寄せていただければと思います。是非ふるって原稿をお寄せ下さい。よろしくお願い申し上げます。
 特に、現在は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で、社会情勢も生活もどんどん変化しています。この時期にこそ、各種のネットワークが必要と思われるため、山形女性医師ネットワークは「withコロナ」の新しい状況に合わせ、活動を継続してまいります。

編集作業上、2020年11月末の発行を目指しておりますので、会員の皆様からの原稿の締め切りは、8月31日とさせていただきます。ご多忙中とは存じますがどうぞよろしくお願いいたします。

会員の皆様にはメールマガジンと郵送でも募集要綱をお知らせいたします。
記載形式につきましては、会員用メールマガジン「YJIN」でサンプルファイルを添付、郵送では募集要項に見本を載せておりますが、以下の要綱に沿って、Word文書にて編集委員のメールアドレスに送付いただければ、大変助かります。もちろん、Word文書のファイルをCDでお送りいただいても、下の様式で印刷したものでも、手書き原稿でも結構です。どうぞよろしくお願い申し上げます。

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タイトル(MSゴシック・14ポイント)
《行を変えて》  所属と氏名(MSゴシック・11ポイント) 
  《1行空けて》
 本文《段落の初めは1字下げて》(本文はMS明朝・11ポイント)
次の行はこの位置で・・・・
(用紙はA4 1~2枚、1ページに1600字程度でお願いします。)

(表を挿入するなら、エクセルで作成してください。)

(写真など:データの場合は、JPEG形式で保存したものを。
ワードに貼り込むのであれば、元の写真のみのデーターも
添付してください。)

(手書きでいただく場合は、プリントされた写真でOKです。)

《見本文書のページ設定は、A4
 文字数と行数は、「行数だけを指定する」で、
    行数38行、行送り18pt。
 余白は 上30mm、下25mm、左20mm、右20mm、
     とじしろ0mm  です。》

            


            <連絡先>
            差し支えなければ、文末に病院の電話番号や
            職場のメールアドレスなどを記載ください。
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サマーパーティー2020 on Zoom のご案内

 「山形女性医師ネットワーク」では、「山形女性医師ネットワーク:医学生・研修医との集い」として、2006年3月から、年に1回講演会を開催して、会員・一般医師・男女医学生・研修医との交流を行ってまいりました。2006年3月2007年3月には特別講師を招いての講演会、2008年3月2009年3月には「山形女性医師ネットワーク:医学生・研修医との集い」-シンポジウム「女性医師が仕事を続けるためにⅠ・Ⅱ」を、そして、2010年3月2011年1月2012年1月2013年1月2014年1月にも、講演会を開催しました。
 2014年から講演会が一時途絶えましたが、2016年からは、新規の企画として、講演会「Lifestyle-related Disease Seminar ~女性の健康を考える~」を製薬会社との共催で、2016年11月2017年11月2018年11月2019年11月に開催しています。生活習慣病に関連する基礎研究・臨床研究を行っている山形県内外の女性医師を演者にお招きして御講演をいただき、男性を含めた参加者の皆さまに各分野のさまざまな観点から御討論いただいています。

 また、2019年度からの新企画、いろいろな分野・科目で働く医師の仕事内容などを医学生数人でじっくり聞く会「プチミーティング」の第1回として、2020年2月2日(日)10:00~11:00、山形市の霞城セントラル22階の山形市市民活動支援センターの会議室Bで 『保健所・行政のお仕事を山田敬子先生に聞こう』を開催しました。

 一方、「山形女性医師ネットワーク:医学生・研修医との集い」のサマーバージョンとして、2007年2008年2009年2010年2011年2012年2013年2014年2015年2016年2017年2018年2019年と、毎年7月に気軽な茶和会形式の懇親会「サマーパーティー」を開催してきました。
 懇親会形式が好評のため、2014年度からは、秋にも、同様の「オータムフェスティバル」2014年2015年に開催しました。2016年度からは、秋に講演会を開催したため、「オータムフェスティバル」に代わって、2月に「ウィンターフェスティバル2017」「ウィンターフェスティバル2018」「ウィンターフェスティバル2019」「ウィンターフェスティバル2020」を開催しました。

 今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「サマーパーティー2020」をZoomミーティングで、7月2日(木)20時から開催いたします。例年のお料理やお酒、ソフトドリンクはありませんが、ご自宅などから、PC・スマホ・タブレット等で気軽にご参加いただければ幸いです。多数のご参加をお待ちしています。

 参加のお申し込みは、事務局(yamajoseiishinet@yahoo.co.jp)へ、氏名・御所属・メールアドレスをメールにて、6月25日(木)までに御連絡下さい。山形大学医学部学生の方は、連絡係の方に、学年・氏名を御連絡いただいても大丈夫です。

              記
第29回「山形女性医師ネットワーク:医学生・研修医との集い」
       サマーパーティー2020 on Zoom

日時:2020年7月2日(木)20:00~21:30
場所:Zoomミーティング
テーマ:1.Withコロナの現状について
    2.山形の感想(特に新入生に)
    3.その他話題にしたいこと
参加申し込み:6月25日(木)までに事務局、または山形大学医学部学生連絡係に申し込みください。ZoomミーティングのURLと、ミーティングID、パスワードをご連絡いたします。